５月３１日は世界保健機関（WHO）が定める世界禁煙デーです。

　喫煙が健康に与える影響は大きい上、受動喫煙の危険性やニコチンの依存性を踏まえると、
喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は
重要な課題になっています。

　喫煙者本人が禁煙することにより、大切な家族や周囲の人を受動喫煙から守ることにもつながります。

　「世界禁煙デー」をきっかけに【禁煙サポート制度】の利用をご検討下さい。


　●補助の対象者　　在職中の社員（再雇用者含む）
　　　　　　　　　　※卒煙達成時（６ヶ月後）に在籍予定の方のみ

　●禁煙費用補助の概要
　
　　【概　要】　　　　　医療機関の禁煙外来を受診し、医師の指導のもと禁煙に取り組む

　　【補助額】　　　　　実費（上限３万円）
　　　　　　　　　　　　※「禁煙外来終了証明」と「卒煙証明」の提出者に限る。

　　【期　間】　　　　　6ヶ月
　　　　　　　　　　　　・外来治療、約３ヶ月　（受診回数　５回）
　　　　　　　　　　　　・外来終了後、禁煙３ヶ月

　　【申込方法】　　　「禁煙サポート制度利用申込書」と「禁煙宣言書」を総務課へ提出



　～禁煙外来について～
　
　現在、コロナの影響により内服禁煙補助薬（チャンピックス錠）が出荷停止しておりますが、
ニコチン貼付薬（ニコチネルTTS）の供給により、禁煙外来が再開しつつあります。
　富山県高岡市では「高岡ふしき病院」にて受診可能です。
　
　◆高岡ふしき病院　（高岡市伏木古府元町８－５）
　　呼吸器内科（禁煙）　第２・第４月曜日　１４：００～１６：３０


　　　　「世界禁煙デー」は「たばこ」について考えてましょう。