元気とやま!子育て応援企業 実績報告
2022.05.21
子育て両立支援令和3年度は従業員1人当たり6日以上の有給休暇取得を必須とし、新たな取り組みとして「休もう4」(土日を利用し、有給を2日申請することで連続した4日の休みを取得する制度)や「ノー残業デー」を設けました。さらに、前年度に引き続き、「リフレッシュ休暇」(誕生月に特別休暇を取得できる制度)も実施しています。
各従業員に有給休暇取得の年間スケジュール表を提出してもらい、予定通りに取得ができていない人には有給休暇取得の呼びかけを行いました。その結果、全従業員の有給休暇6日以上取得を達成することができ、休もう4を全従業員の半数以上が取得しました。ノー残業デーの実施も伴い、昨年度と比較すると、有給休暇取得合計は約150日の増加となり、時間外労働時間合計は約500時間の減少となりました。
また、コロナウイルスによる小学校等の休業が起きた際には特別休暇を設けて積極的に取得してもらうよう促し、5人が特別休暇を取得しています。学校等より急な連絡が入った場合にも時間給を活用してもらい、子育てとの両立がしやすい環境作りに努めました。
来年度は従業員1人当たりの有給休暇取得を7日以上に設定し、更なる健康経営の推進活動に努めて参ります。
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