行動計画の期間
2023年11月11日 ~ 2026年11月10日
行動計画の内容
①令和7年3月末までに、小学校就学前の子供を育てるすべての従業員が利用できる制度(所定労働の制限に関する制度、所定労働時間の短縮措置または始業時刻変更等の措置のほか育児休業に関する制度に準ずる制度)の導入をする。
②現場職(営業職含む)の女性を1人から3人以上にする。
取組実績・今後の取組み予定
<取組内容>
計画①に対して
令和5年11月~ 従業員のニーズの把握、検討開始
令和7年4月~ 制度導入
社内報や掲示板による社員への制度内容の周知をはかる
計画②に対して
令和6年4月~ 女性が活躍できる職場であることの積極的な広報活動を目的としホ
ームページに女性社員の声を掲載する(ホームページ、ハローワー
ク、インターンシップ受け入れ等の活用)
令和7年4月~ 育児や介護をする従業員にも働きやすい環境を整備していることを
PRする
情報公表
採用した労働者に占める女性労働者の割合
23%
労働者に占める女性労働者の割合
14.6%
役員に占める女性の割合
25%
有給休暇取得率
62.1%
トップの子育て応援メッセージ
性別に関係なく、従業員が子育て・介護に携わり、安心して充実したライフスタイルを送れるよう、働きやすい職場づくりをめざします!
行動計画の期間
2023年11月11日 ~ 2026年11月10日
行動計画の内容
計画期間:2023年11月11日~2026年11月10日までの3年間
<計画目標>
①令和7年3月末までに、小学校就学前の子供を育てるすべての従業員が利用できる制度(所定労働の制限に関する制度、所定労働時間の短縮措置または始業時刻変更等の措置のほか育児休業に関する制度に準ずる制度)の導入をする。
②現場職(営業職含む)の女性を1人から3人以上にする。
<実施期間・取り組み内容>
①令和5年11月~ 従業員のニーズを把握、検討開始
令和7年4月~ 制度導入
社内報や掲示板による社員への制度内容の周知をはかる
②令和6年4月~ 女性が活躍できる職場であることの積極的な広報活動を目的とし
ホームページに女性社員の声を掲載する
令和7年4月~ 育児や介護をする従業員にも働きやすい環境を整備していることをPRする
取組実績・今後の取組み予定
①前回計画期間中に予定していたノー残業デーは毎月計画どおり実施され、ほぼ残業のない状態で実行されてきた。平均残業時間は年間通して1時間程度である。
②2021年度より「休もう4」という連続休暇制度を導入したことにより、連続した休暇の予定や取得がしやすくなった。これによりワークラースバランスの充実も図っている。
③有給年度の初めに有給取得計画を出すことにより、計画的に有給を取得することがで き、また管理もしやすくしていく。
④従業員のニーズを把握し、雇用環境の改善(規則や福利厚生など)を進めていく。
⑤事務職だけでなく、幅広く女性が活躍できる職場であるために、環境の整備をすすめ、そのことを積極的にPRする。
わが社の自慢の取組み
・出産祝い金、結婚祝い金の支給
・団体、個人の見学受け入れ(幼児、小学生も対象)
・14歳の挑戦の受け入れ
・連続休暇制度「休もう4」の導入
・ノー残業デーの導入
働き方改革の取組み
休暇の取得促進
・有給管理台帳を作成し、自分の有給取得日数や有給残数を把握しやすくした
・有給の年間計画表を作成し、バランスよく有給取得が促進できるようにした
・従業員の誕生日月にはリフレッシュ休暇を1日付与している
・休もう4(土日前後に休暇を取り、4連休を推進する取組み)を導入した
健康経営の推進
・早くから富山県の健康企業宣言にとりくみ、県内で2番目にステップ2(金)を取得した
・健康経営優良法人の認定を受けている
・毎年健康診断受診率100%に加え、診断後の再受診率も100%に達している
・アルト健康づくり目標を策定し、目標達成に向け取り組んでいる
長時間労働の削減
・月一の安全衛生委員会にて、毎月の残業時間と内容を把握・共有し、時間外労働削減にむけた対策の話し合いを設けている
・ノー残業デーを導入している
労働生産性向上のための見直し
・2024年6月、業務改革への取り組みの一つでもある、廃棄物総合業務一元管理の実現に向けた、新システムを導入し、これまで以上の生産性の向上と業務の効率化を図る
柔軟な働き方の導入
・有給時間給を設けている(子供の送迎や、急な学校からの呼び出しにも対応できるようにし、育児や介護との両立がしやすい環境づくりを目指している)
出産・育児・介護に関する支援
・小学校就学前の子供を育てるすべての従業員が利用できる制度(所定労働の制限に関する制度、所定労働時間の短縮措置または始業時刻変更等の措置のほか育児休業に関する制度に準ずる制度)の導入を実施
誰もが働きやすい職場環境づくり
・定期的に全従業員の自己申告面談を実施し、男性女性にかかわらず、昇進やキャリアアップ、配置転換、スキルアップの意向の確認をし、適材適所な人員配置や教育を実施している
女性の活躍に向けた取組み
・外部の女性リーダー研修を受講させている
若者・高齢者・障害者の活躍に向けた取組み
・とやま障害者フレンドリー企業認証を取得している
・各支援学校からの就業体験を受け入れ、雇用につなげている
その他
・各種免許取得制度を策定し、従業員の能力を存分に発揮させ、スキルアップ・キャリアアップをサポートし、社員の育成に努めている
イクボスの取組み
イクボス宣言
私は、すべての従業員とそのご家族様が自慢できる職場環境づくりを目指しています。社員の仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を尊重し、自らも仕事と私生活の充実を目指す「イクボス」となることを宣言します。
1.時間外労働の削減や年次有給休暇の取得を促進し、ライフタイムの充実を推進します。
2.安心して育児や介護にも取り組めるよう、仕事と家庭の両立支援を推進します。
3.従業員とそのご家族様がいつまでも健康でいられるように、健康経営を推進します。
株式会社アルト
代表取締役 坂下 明義
イクボス
代表取締役
坂下 明義
イクボス宣言をした理由・背景
会社にとって従業員は大切な宝です。従業員や従業員のご家族様の幸せが、会社を支え成長させると私は考えます。そのためにも、経営者自らも仕事と私生活を充実させ、率先してイクボスとなり、またイクボスを育成する必要があると思い宣言しました。