【令和2年度の従業員の仕事と子育ての両立支援のための取組報告】
　未就学児のお子さんの育児や学校行事の参加の際、積極的に有給休暇の取得を推奨しました。また、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始休暇に合わせて連続休暇取得の促進を図り、その結果、有給休暇取得日数が増えました。
　令和2年度、2人目の妊娠をされた従業員（パート）がおり、通常なら一週間の勤務日数や曜日が決まっていますが、体調や診察日に合わせて日数を減らしたり曜日をずらしたりして臨機応変に対応しました。
　その従業員は、年度末には無事出産をされ、産前・産後休業に続いて一年間の育児休業に入っておりますが、数カ月に一度の割合でですが育児やこれからの事に対する不安などを聞いて少しでも従業員の心を軽くできたらと考えています。そして、職場復帰時期前後にはその従業員の状況や要望を聞き、少しでも働きやすい環境づくりに努めたいと考えています。