Let's 健活! vol.27 ヘルスリテラシーについて
2025.10.10
■ヘルスリテラシーとは、何でしょう?
誰でも、自分の健康が気になって情報を求めようとしたことはあると思います。
例えば、感染症が気になるので予防したい、あるいは自分の症状(「だるい」「腰が痛い」など)は病気なのか、病気なら何の病気なのか、このサプリは本当に効くのかな等・・・
それを知ろうとして、知人に聞いたり、ネットで調べたりするかもしれません。
健康や疾病について、情報の入手から活用までの一連の行動にはそれなりの技量が必要です。
そのような技量、能力をヘルスリテラシーと呼んでいます。
リテラシーという言葉は、文字の読み書きの能力を指します。
そこでヘルスリテラシーを簡単に言うと、「自分にあった健康情報を探して、わかって(理解し、評価した上で)、使える力」ということになります。
それを適切に身に着けることで、医療や介護、病気の予防、健康の維持や増進についての判断・意思決定がしっかりできるようになり、生涯にわたり生活の質を保ち、向上させていくことにつながるでしょう。
#健康経営の推進
