男性の働き方に対する取り組みで、時間外労働の削減と生産性向上を達成。
2021.10.24
働き方改革全般現在、歯科技工士部門で男性職員を雇用しています。以前は仕事の特性(来院時に採った患者様の歯の形から、模型を作り、技工物を製作する)から、診療時間後の残業が長くなる傾向がありました。
そこで納期を歯科技工士に決めさせ、仕事の段取りを自分で組み立てることができるような仕組み(ワークフローの見直し)を作り、また給与体系にも成果給を取り入れたことで、時間外労働の削減と生産性向上につながりました。
年次有給休暇の時間単位取得および取得促進に向けての取り組みの結果、子(または孫)育てのための積極的な休暇取得も可能になりました。
男性も女性も、ワーク・ライフ・バランスの実現が重要であると考えます。
#長時間労働削減
#労働生産性向上のための見直し