弊社では、仕事と家庭の両立に向けた働き方を推奨しています。核家族や子育て、共働き、家族の介護や通院など、社員の相談窓口として総務部が対応しています。また、そのように集められた悩みや心配事を社長へ報告し、個別で対応をしてきました。そこで見えてきたのが就業規則の見直しの必要性です。男性社員がほとんどであった頃に比べ、今では男女の比率は同等です。また年代は様々で、社員数も大きく増えています。そこで総務部で社員から受けた相談内容と就業規則を照らし合わせ、令和5年度は改めて検討が必要な事項をピックアップする事から始めました。それらを社会保険労務士に相談し、アドバイスを受けながら、より良いルールづくりに向けての準備に取り組んでいます。