変化をチャンスに、登用制度の改革や家庭と仕事の両立支援を推進
2014年、派遣2年以上勤続の女性オペレーターを正社員登用(専門職)して以来、ますます女性も活躍する企業に変貌した。一時期、サービスが多岐にわたり離職が増えたため、安定雇用と業務範囲の拡充を目的に正社員登用を行い、今では社員としての責任感を持って業務を行っている。また健康経営企業に認定されており、35歳以上では扶養する妻も健康診断を受診でき、50歳以上では検査項目を増やしたり、インフルエンザの予防注射に関しては家族含めて全額会社で負担したりしている。「小規模企業でも可能な範囲」で優秀な女性を確保し、活躍を促すための「家庭と仕事の両立」に配慮してきた。