トップの子育て応援メッセージ
当たり前のことですが時間を戻すことはできませんし、同様に、親(特に母親)と子が触れ合う機会は刹那であり取り戻すことができません。そのようなことから、企業活動なので全くの自由というわけにはいきませんが、できる限り子育ての機会を大切にしたいと考えています。子育ての基本は親子のふれあいなのですから。
行動計画の期間
2023年01月01日 ~ 2027年12月31日
行動計画の内容
社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするために、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
令和5年1月1日~令和9年12月31日までの5年
2.内容
【目標1】
計画期間内に、育児休業の取得可能対象者が発生した場合、取得状況を以下のとおりとする。
・男性社員 取得者1名以上
・女性社員 取得率90%以上
【対策】
令和5年1月~:男性も育児休業を取得できることを周知するため、管理職を対象とした研修を実施。
令和5年1月~:法制度や社内規則・規程等を社員へ周知する
令和5年1月~:休業者の業務カバー体制の検討(代替要員の確保、業務体制の見直し、複数担当制、多能工化など)と実施
【目標2】
年次有給休暇の取得日数を平均年間7日以上とする。
【対策】
令和5年1月~:管理職に対し、年次有給休暇取得に係る理解を促す研修を実施。
令和5年1月~:社内報や掲示による年次有給休暇取得の呼びかけ。
令和5年1月~:業務繁忙期や偏りの状況を把握・調整し、社員が取りやすい職場環境を作る
【目標3】
高校生、大学生へインターンシップの実施の場を提供する事により、建設業への就業意欲の向上を目指す
【対策】
令和5年1月~:インターンシップの企画、周知活動をする。
令和5年1月~:大学生、高校生インターンシップを開催する。
取組実績・今後の取組み予定
<両立支援の取組み実績>
これまで女性社員の育児休業の取得率が100%であり、育児休暇明けも半年間の短時間勤務制度を利用し、両立支援を行ってきました。有給休暇取得推進日も設け、会社全体で休暇を取りやすくなりました。
<今後の取組み予定>
男性の育児休業制度を導入し、法改正に則った規則規程の改訂済み。
男性の育児休業の取得へ向けた社内周知、管理職の研修を行っていきます。