行動計画の期間
2024年02月01日 ~ 2027年01月31日
行動計画の内容
【目標1】
計画期間中に技術職の女性を2名以上採用し、女性技術職の採用割合を7%以上とする。
【取組】
●2024年 2月~ 技術者採用についての課題・対策等の検討
検討結果を踏まえた採用活動
女性は新入社員研修にて建設ディレクターの受講を検討
●2025年 2月~ 効果の検証、対策の再検討
以後、計画期限まで1年サイクルでP・D・C・Aを繰り返す
【目標2】
管理職(課長級以上)に占める女性比率を7%以上に上げる。
【取組】
●2024年 2月~ 女性社員のキャリア開発・評価(昇格)基準等に関する検討
リーダーシップ研修への参加
富山県主催「煌めく女性リーダー塾」への参加励行
●2025年 2月~ 効果の検証、社員からの聞き取り
以後、計画期限まで1年サイクルでP・D・C・Aを繰り返す
取組実績・今後の取組み予定
【取組実績】
・2021年9月から県内で先駆けて「建設ディレクター」を育成
・社員アンケートを実施(社員の働き甲斐や職場の働きやすさを分析し、今後の制度改革に活かすため)
【今後の取組予定】
・工事監督者から建設ディレクターへの業務移管
社員が働きやすい職場を目指すため
・1時間単位の有給休暇制度
・年間休日10日増(完全週休二日制の導入)
・育児短時間勤務小学校卒業まで延長
トップの子育て応援メッセージ
当社はイクボス宣言を行っており、全社員が家庭と仕事を両立できる制度と環境を整えて参ります。
行動計画の期間
2024年01月01日 ~ 2027年01月31日
行動計画の内容
【目標1】2027年1月までに1人当たりの所定外労働時間を2024年度比で、20%削減する。
【取組】
●2024年1月~ 所定外労働時間の実態把握。
業務の可視化、無駄・無理・ムラの洗い出し。
建設ディレクターの育成・活躍、業務の分担。
●2025月1月~ 効果の検証、対策の再検討。
以後、計画期限まで1年サイクルでP・D・C・Aを繰り返す。
【目標2】子供の出生時における育児休業取得者を1人以上にする。
【取組】
●2024年1月~ 育児休業・産後パパ育休に関する相談体制の整備を検討。
子どもが産まれる社員に個別で育児に関する制度説明。
出産を控えた社員への意向確認、面談。
●2025年1月~ 効果の検証、社員からの聞き取り。
以後、計画期限まで1年サイクルでP・D・C・Aを繰り返し、
男性の育児休業取得定着を目指す。
【目標3】柔軟な働き方ができる環境を整備する。
【取組】
●2024年1月~ 柔軟な働き方の内容について、社内で検討。
スーパーフレックスタイム制、年次有給休暇の時間単位付与、
育児時短勤務の延長(小学校卒業まで)について、
社内掲示板により社員に周知。
●2024年4月~ 導入
●2025年1月~ 効果の検証、社員からの聞き取り。
以後、計画期限まで1年サイクルでP・D・C・Aを繰り返す。
取組実績・今後の取組み予定
【取組実績】
・社員アンケートの実施(社員の働き甲斐や職場の働きやすさを分析し今後の制度改革に活かすため)
・時間外労働の上限規制、育児休業、ハラスメント防止について社労士の先生を講師に招き勉強会を実施
【今後の取組予定】
・男性1名育児休業取得中(2024年1月現在)
・男性1名育児休業取得予定(2024年1月下旬)
・1時間単位の有給休暇制度
・年間休日10日増(完全週休二日制の導入)
・育児時短勤務小学校卒業まで延長
わが社の自慢の取組み
・出産祝金を支給しています。
・誕生日休暇制度があります。本人・配偶者・子・両親などの誕生月に複数日休暇を取得できます。
・毎年家族合同旅行があります。家族そろって国内旅行に参加できます。
働き方改革の取組み
休暇の取得促進
1.H30年4月、従来休日扱いであった「誕生日休暇」を有給休暇扱いとし年間休日数を実質1日増加させました。
2.同時に、労働基準法改正に先駆けて、有給扱いとした誕生日休暇を含めて年最低5日間の有給休暇取得を制度化しました。
3.9月時点で4割以上の社員が5日間以上の有給休暇を取得済です。
健康経営の推進
1.H30年3月に「健康企業宣言step 1」を宣言し、以下の施策を実施しました。
・社屋階段に消費カロリーステッカーを貼付、飲み物の自動販売機にカロリー表示を貼付、
・社内に健康関連ポスターを掲示、夏場熱中症対策として無糖の飲料を現場社員に配布
2.10月を「健康月間」と定め、以下の企画をいたしました。
・「禁煙セミナー」
・出張歯科検診
・県内ウォーキング大会参加費補助
・健康増進型保険説明会
長時間労働の削減
1.会議や朝礼等で当社が労基署に提出している36協定について繰り返し周知徹底を図りました。
2.同時に社内に36協定の説明書を掲示し、時間外勤務削減の意識付けを継続しました。
3.その結果、H30年3月には、全社員の年間時間外勤務累計時間を「働き方改革」目標の720時間以内とすることができました。
労働生産性向上のための見直し
1.H30年7月に、業務ソフトの改修を行い、紙の伝票を電子回付に改めました。
2.今後も、以下のようにICTを活用した業務改善を図る計画です。
・勤怠ソフトの導入
・支払手形の電子化
・完成図書の電子保存
出産・育児・介護に関する支援
1.H29年1月、育児休業法の改正に合わせて、当社も育児介護休業規定を改訂しました。
2.規定改訂後、女子社員2名が育児休業を取得、うち1名は30年4月に育児短時間勤務制度を活用して、職場復帰しました。
イクボスの取組み
イクボス宣言
・仕事と家庭を両立できるよう、制度と環境を整えます
・何でも相談しやすい、風通しの良い職場を作ります
・ICTを活用して業務プロセスを新たにし、残業時間を減らします
・有給休暇の取得をすすめ、週休二日制の導入をめざします
株式会社開進堂
代表取締役社長 山﨑 真
イクボス
代表取締役社長
山﨑 真
イクボス宣言をした理由・背景
当社は、経営理念の第一番に「(社員の)豊かな人間性の創造」を掲げています。しかし、当社が属する設備工事業界は下請が多いこともあり、受注工事の工期が迫ると長時間労働や休日勤務が多くなりがちでした。
そこで、社員が自己啓発や趣味にかける時間や家族とともに過ごす時間を増やし、プライベートも充実した生活を過ごせるよう業務改革を進めるため、イクボス宣言をいたしました。