育児や介護等の家庭環境の変化に対し、男女問わず社員がワークライフバランスを大切にしながら就業できるよう働きやすい雇用環境を整える。

2020年12月01日 ～ 2023年11月30日

１．計画期間　2020年12月１日～2023年11月30日

２．内容
現状の女性社員の就業継続、育成、昇進が主な行動計画となり、採用は技術職の女性採用について長期的に検討していく。

（目標１）女性管理職の割合改善に関する取組
次世代リーダーとなる女性の育成のため、まずは主任級の女性職員を増員させる。
課長級の女性職員を現員の０人から１人に増加させる。
管理職でも育休の取得しやすい環境を整える。

（目標２）女性技術職の採用に関する取組
2023年度までに女性技術職を１名採用し、かつ全採用者に占める女性の割合も２０％以上（３事業年度平均）にする。
職場離脱しても影響が少なくなるよう、他職員との連携を図る。

（目標３）長時間労働是正等働き方の改革に向けた取組
少ない職員数での業務遂行によって生じている休暇取得が困難な状況に対して、改善を図る。

＜取組み実績＞
・中途採用を実施するため、ハローワークに掲載依頼、人材紹介会社に依頼。
・３ヵ月以上現場従事者に、現場完了後に代休・有給休暇の取得を奨励。
・業務効率化のため新しく原価管理システム導入に向けて準備中。
・労働時間、休暇日数を把握するため就業管理システムを運用。
＜取組み予定＞
　2020年12月～
・３ヵ月以上現場従事者は連続した休暇の取得を奨励されていることについて職員に通知。
・親会社に準じて有給休暇取得推進日を設定し、職員に通知。
・配偶者出産時の男性の育児参加目的の休暇取得促進。
　2021年4月～
・新卒採用を実施するため、ハローワークに求人採用依頼、高校への依頼等実施。