行動計画の期間
2021年04月01日 ~ 2025年03月31日
行動計画の内容
【目標1】勤怠管理システムを導入して、各自の有給休暇取得日数を随時確認できるようにすること等により、
法令以上に休暇取得への職員の意識啓発を図ります。
職員の一人当たりの有給休暇取得率を65%以上とする。
<対策>
令和3年4月~ 各部署による年間の有給休暇取得計画表の作成を通じ、計画的な休暇取得の促進、把握。
令和3年7月~ 勤怠管理システムを導入して、職員各自が有給休暇取得日数を確認できるようにする。
令和4年4月~ リフレッシュ休暇を年1日付与し、有給休暇を合わせて連続3連休となるように奨励する。
令和5年4月~ 各部署の有給休暇取得計画に基づいた取り組み結果を振り返る。状況を把握して見直しを行う。
【目標2】育児休業、育児休業給付、産休からの社会保険料免除等の制度に関するパンフレット等を作成し、
出産予定者または配偶者に配布説明し、安心して育児休業が取得できるよう支援する。
<対策>
令和3年4月~ 出産・育児に係る制度等についてリストアップする。
令和3年10月~ 育児休業等の制度に関するパンフレットを作成する。
令和4年4月~ 産休前に、パンフレットを配布し、各制度等について説明する機会を設ける。
取組実績・今後の取組み予定
職員一人ひとりが、いきいきと働き、プライベートも充実させ、安定した環境で長く働ける環境づくりを支援していきます。
●有給休暇取得計画表を作成し、計画的な休暇取得を促進する。
リフレッシュ休暇を年1日付与し、有給休暇と合わせて3連休となるよう奨励し、休みやすい体制の確立を目指します。
●産休・育児休業からの復帰率100%の支援をしていきます。
制度に関する説明はもちろんのこと、育児休業復帰前には随時相談や話し合いを行い、希望に応じた働き方で、
仕事と子育てを安心して行えるようサポートしていきます。
トップの子育て応援メッセージ
わたしたちの職場には、多くの子育て世代の職員がいます。
職員一人ひとりが、毎日いきいきと働き、家庭では家族との時間を大切にし、プライベートの充実を図ってほしいと考えています。
今後も、安定した環境で長く働けるよう、ワークライフバランスの実現に取り組んで参ります。
行動計画の期間
2021年04月01日 ~ 2025年03月31日
行動計画の内容
【目標1】勤怠管理システムを導入して、各自の有給休暇取得日数を随時確認できるようにすること等により、
法令以上に休暇取得への職員の意識啓発を図ります。
職員の一人当たりの有給休暇取得率を65%以上とする。
<対策>
令和3年4月~ 各部署による年間の有給休暇取得計画表の作成を通じ、計画的な休暇取得の促進、把握。
令和3年7月~ 勤怠管理システムを導入して、職員各自が有給休暇取得日数を確認できるようにする。
令和4年4月~ リフレッシュ休暇を年1日付与し、有給休暇を合わせて連続3連休となるように奨励する。
令和5年4月~ 各部署の有給休暇取得計画に基づいた取り組み結果を振り返る。状況を把握して見直しを行う。
【目標2】育児休業、育児休業給付、産休からの社会保険料免除等の制度に関するパンフレット等を作成し、
出産予定者または配偶者に配布説明し、安心して育児休業が取得できるよう支援する。
<対策>
令和3年4月~ 出産・育児に係る制度等についてリストアップする。
令和3年10月~ 育児休業等の制度に関するパンフレットを作成する。
令和4年4月~ 産休前に、パンフレットを配布し、各制度等について説明する機会を設ける。
取組実績・今後の取組み予定
妊娠中の夜勤業務免除や、保育園の延長保育料全額補助。
育児休業からの復帰は100%です。育児休業復帰前には随時相談や話し合いを行い、
希望に応じた勤務時間や配属部署への配置を実施しています。
子育てに積極的に取り組む男性職員も多く、中には育児休業の取得を予定している職員もおり、
今後も法人として男性職員の育児休業取得を推進して参ります。
わが社の自慢の取組み
仕事と子育てを両立しやすい環境づくりを行うとともに、インターンシップや14歳の挑戦の受け入れなど次世代育成支援にも取り組んでいます。
子育て支援はもちろんのこと、介護の資格取得にむけての支援や、ユニバーサル雇用での雇用・就労支援など、さまざまな方がそれぞれの力を活かして働けるよう、その方に応じて支援を行っています。
介護現場でICTを活用、最新の座位式リフト浴槽導入など職員の負担を軽減できるようにも配慮しています。
腰痛予防にも積極的に取り組んでおり、腰痛予防対策推進福祉施設に指定されました。
働き方改革の取組み
健康経営の推進
・介護職に多い腰痛の予防対策として、最新の福祉機器等を導入することで、ご利用者様だけでなく、介護する側の身体的負担の軽減を図っています。
・腰痛予防対策推進施設として、腰痛予防のための介護技術の向上に取り組んでいます。
・職員の精神面のサポートとして、メンタルヘルスチェック・ストレスチェックを実施し、ハラスメント防止研修などの施設内研修を実施しています。
労働生産性向上のための見直し
介護業務の効率化・身体的な負担軽減のために最新の福祉機器を導入している他、記録業務などの負担軽減のためのICT化を進めています。
システム開発会社と共同で、各事業所のニーズを盛り込んだ独自システムソフトを開発しました。職員の意見を取り入れながら、必要に応じて細やかなバージョンア ップを実施し、常に使いやすくわかりやすい状態にしています。
柔軟な働き方の導入
・出産・育児休業を経た女性職員は、ライフスタイルが大きく変わることが多々あります。従来の働き方が難しくなった場合には、短時間正職員制度の利用や、勤務時間の変更など、個々のケースに応じて最適な案を提案し、「家庭を大切にしながら働き続けることができる」よう、柔軟に対応しています。
・男性職員が妻の出産時に育児サポートできるよう、就業開始時間や勤務時間、休み等を考慮したケースもあります。
出産・育児・介護に関する支援
・女性の介護職員が妊娠したことが分かった時点で、原則として入浴介助業務と夜勤業務(従来夜勤をしていた職員のみ)を免除しています。育児休業終了後、職場復帰してからも、夜勤業務は免除しています。
・職員が超過勤務をする際、子どもの延長保育が必要な場合には、延長保育料を全額サポートしています。
・男性職員の育児休業取得を積極的に推進しています。平成30年度は1名が取得しました。
誰もが働きやすい職場環境づくり
平成17年より、生活困窮者や障害のある人、病気などによって働く意欲はあるが働きにくい人、引きこもり、ニートなど、様々な問題を抱えながら制度の狭間にいる人に、社会参画の機会を提供し、法人で雇用して就労訓練を進める「ユニバーサル雇用」や、法人で雇用することによる収入と生活保護費で中間的自立を進める「中間的就労」を行っています。中には、生活保護を外れ法人からの収入だけで生活できるようになった人や、同じユニバーサル雇用の人に対して業務指導する立場になった人もいます。
イクボスの取組み
イクボス宣言
私は、共に働く職員一人ひとりのワークライフバランスを尊重し、毎日の生活が充実したものになるよう支援します。
また、自らが率先して、仕事もプライベートも大切にしながら、人生を楽しむ「イクボス」となることを宣言します。
1. 職員が、安定した職場環境で、長時間安心して働くことができるよう、キャリアパス制度の充実を図り、頑張る職員を応援します。
2. ICT化や福祉機器の導入によって職員の負担を軽減し、日々笑顔で仕事に取り組める「働きやすい環境」を整備します。
3. 子育て中の職員の支援はもちろん、積極的に育児に取り組む男性職員を応援し、育児休業の取得を推進します。
4. 忙しい毎日の中でも、プライベートの充実を図り、気分をリフレッシュできるよう有給休暇の取得を促進します。
社会福祉法人海望福祉会
理事長 大﨑 利明
イクボス
理事長
大﨑 利明
イクボス宣言をした理由・背景
男女ともに働き盛り、子育て中の職員が多く、30~40代が約 50%います。
一人ひとりのワークライフバランスを尊重し、安定した環境で長く安心して働くことができるよう、頑張る職員を応援したいということから、「イクボス宣言」をしました。
日々の生活が充実したものになるよう職場環境を整備し、多方面からサポートしています。