今後の企業活動を考える上で、「ワーク・ライフ・バランスの改善」は避けて通ることの出来ない課題です。当社は子育ては勿論、社員一人一人のライフステージに応じた働き方に、柔軟に対応するよう日々努力しています。
また自社の繁栄だけでなく、今後の富山県の発展のためにも、今後も社員はもとよりそれ以外の子育てをする方々を応援していきたいと考えています。

2013年12月01日 ～ 2015年12月01日

１．計画期間　平成25年12月１日～平成27年12月１日までの２年間

２．内容
①子育てを行う労働者等の職場生活と家庭生活との両立を支援するための雇用環境の整備
（目標１）
ノー残業デイを全社的に策定し、時間労働の削減を実現する。
（対策）
・平成25年12月～　現状の調査、状況の確認
・平成26年２月～　周知用案内の作成し、社員への周知を行う。
・平成26年５月～　実際に実行し、実施状況を検証する。

（目標２）
現状女性職員のみが取得している「育児休業」であるが、男性職員にも取りやすい制度を制定し、全社的な方針として積極的に取得を推奨する。
（対策）
・平成26年４月～　法による諸制度の調査
・平成26年６月～　周知用案内の作成　相談体制の整備
・平成26年８月～　社内広報誌を活用し社員に周知

（目標３）
現状実務上運用している「勤務地限定社員」および「労働時間限定社員」を制度化する。また周知、徹底を図り、時間労働の削減を実現する。
（対策）
・平成27年６月～　法による諸制度の調査
・平成27年10月～　周知用案内の作成　相談体制の整備
・平成27年12月～　社内広報誌を活用し社員に周知

【取組実績】
・短時間勤務労働制度を導入し、実施しています。
・育児休業の取得率は、過去5年間該当者の100％です。
・育児期間の従業員については、本人の希望がない限り転勤はありません。
・育児休業からの復帰の際に、個別に相談乗りながら希望を優先しています。

【今後の取組み予定】
・ノー残業デイの策定
・男性の育児休業取得奨励
・「勤務地限定社員」及び「労働時間限定社員」の制度作成及び周知徹底

●育児休業中の職員一人一人とこまめに連絡を取り合い、職場復帰の時期や方法について、個別に相談に乗っています。