行動計画の期間
2022年04月01日 ~ 2025年03月31日
行動計画の内容
目標1
年次有給休暇取得日数を1人あたり平均12日以上とする。
目標2
係長級以上の女性の割合を75%とする。
目標3
所定外労働を短縮する。
取組実績・今後の取組み予定
目標1の取組み
有給休暇の取得状況の把握
人員配置を厚くするなど有給休暇を取得しやすい職場環境整備の実施
各部署において有給休暇取得計画を策定
目標2の取組み
人事考課面接時における上司との意見交換の実施
主任以上の役職者を対象とした昇格意欲の喚起、管理職に必要 なマネジメント能力付与研修の実施
目標3の取組み
部署ごとの時間外労働時間の把握及び問題点の検討
時間外労働の適正化を推進するため、業務内容、業務分担及 びシフト等の改善、ICT機器導入の検討の実施
情報公表
労働者に占める女性労働者の割合
81.3%
管理職に占める女性労働者の割合
71.4%
男女の平均継続勤務年数の差異
男性:14.4年、女性:14.3年
有給休暇取得率
66.4%
トップの子育て応援メッセージ
子どもさんは、家庭や地域にとって宝であり希望です。
ひみ福祉会は、その子どもさんを育てているパパさん、ママさんたちが安心して仕事
と子育てが両立できるように可能な限りのサポートを進めるとともに、使いやすい制
度設計や仕組みづくりに努めます。
行動計画の期間
2022年04月01日 ~ 2025年03月31日
行動計画の内容
目標1
年次有給休暇取得日数を1人あたり平均12日以上とする。
令和4年 4月~ 有給休暇の取得状況の把握
令和4年 5月~ 人員配置を厚くするなど有給休暇を取得しやすい職場環境整備の実施
令和4年 5月~ 各部署において有給休暇取得計画を策定
目標2
係長級以上の女性の割合を75%とする。
令和4年 5月~ 人事考課面接時における上司との意見交換の実施
令和5年 6月~ 主任以上の役職者を対象とした昇格意欲の喚起、管理職に必要なマネジメント能力付与研修の実施
目標3
所定外労働を短縮する。
令和4年 6月~ 部署ごとの時間外労働時間の把握及び問題点の検討
令和4年 7月~ 時間外労働の適正化を推進するため、業務内容、業務分担及びシフト等の改善、ICT機器導入の検討の実施
取組実績・今後の取組み予定
目標1の取組み
有給休暇の取得状況の把握
人員配置を厚くするなど有給休暇を取得しやすい職場環境整備の実施
各部署において有給休暇取得計画を策定
目標2の取組み
人事考課面接時における上司との意見交換の実施
主任以上の役職者を対象とした昇格意欲の喚起、管理職に必要 なマネジメント能力付与研修の実施
目標3の取組み
部署ごとの時間外労働時間の把握及び問題点の検討
時間外労働の適正化を推進するため、業務内容、業務分担及 びシフト等の改善、ICT機器導入の検討の実施
今後の取組み予定
育休中の職員が円滑に職場復帰できる仕組み作り
男性職員の育休取得の推進(取得実績あり)
わが社の自慢の取組み
当法人では、職員が⾧く健康に働き続けることができるように、時間外労働の削減と有給休暇の取得促進により実労働時間を削減し、ワーク・ライフ・バランスの実現に取り組んでいます。各部署で年次有給休暇の取得計画を策定し、計画的に取得を行うことで取得率が業界平均を上回る66.4%となりました。
実労働時間削減のため、労働生産性向上の施策として ICT・デジタル化の導入を積極的に推進しています。タブレット端末での記録や、勤怠管理システムの導入により、手書きによる転記が削減され、集計業務も大幅に効率化されました。また、既存の WEB サービスを活用し、円滑な情報共有の仕組みを構築しました。
また、キャリアパスの構築と資格取得や学ぶ機会を支援する制度を整え、働きながらスキルアップできる環境を整備しています。 法人内で実務者研修を受講できる環境を整備し、これまでに 11 名が受講し、介護福祉士の取得に繋がっています。
これらの取組みが評価され、氷見市働き方改革優良企業表彰(氷見いきいき働き方応援賞)を受賞しました。
働き方改革の取組み
休暇の取得促進
年次有給休暇取得日数を1人あたり平均12日以上という目標を掲げています。具体的な取組みとして、リフレッシュ休暇として連続5日以上の休みの取得促進、誕生月の有給休暇取得を行っています。
健康経営の推進
職員の腰痛予防のための取り組みを行っています。移乗介助時などの負担を軽減するために、介護ロボットやリフトを積極的に導入しており、つまま園は腰痛予防対策推進福祉施設に指定されています。
長時間労働の削減
部署ごとの時間外労働時間の把握及び問題点の検討、時間外労働の適正化を推進するため、業務内容、業務分担及びシフト等の改善、ICT機器導入の検討の実施により長時間労働の削減を行っています。
労働生産性向上のための見直し
介護ロボット、タブレット端末、インカム等の導入による業務改善を随時行っています。職員提案制度があり、職員が自ら職場環境を整備する風土があります。
出産・育児・介護に関する支援
子の看護休暇・介護休暇を有給の休暇としています。また、男性職員の育児休業取得を積極的に推進しており、過去に1カ月の育児休業を取得した実績があります。
女性の活躍に向けた取組み
出産・育児などのライフイベントに応じた支援を実施し、長期キャリアの形成を行っています。女性活躍のための取組みの成果として、令和5年3月22日付で「えるぼし」の認定を受けました。5つの基準をすべて満たし、「えるぼし」の最高段階である3段階目の認定を受けています。
特に女性正社員の平均勤続年数は、産業平均値の8.7年を大きく上回る14.3年となっています。
イクボスの取組み
イクボス宣言
私は、より良い職場にするためには、職員はもちろん、その家族も元気で健康的に生活できることが大切であると考え、全職員が笑顔で、元気に、前向きに働けるよう、自分から率先して仕事もプライベートも全力で楽しむ「イクボス」になることを宣言します。
1.リフレッシュ休暇の更なる取得を促進します。
2.キャリアアップを目指す職員には、資格取得支援など最大限のバックアップをします。
3.介護ロボットの積極的な導入を継続し、職員の心身の健康を守ります。
4.「思いやりの心」を大切にして、助け合える職場づくりを目指します。
社会福祉法人ひみ福祉会
常務理事 井山 悟
イクボス
常務理事
井山 悟
イクボス宣言をした理由・背景
全ての職員に長く健康的に働いてもらうために、柔軟な制度設計や運用、そして家族も笑顔になれる積極的な取り組みが必要と考え、「イクボス」を宣言いたしました。