行動計画の期間
2022年04月01日 ~ 2026年08月31日
行動計画の内容
目標1 労働者の採用における女性採用率を30%以上とする。
<実施期間・取り組み内容>
2022年4月~ 女性の応募を増やすため、学生向けパンフレットを見直し改定する。
2023年4月~ 女性の採用拡大に向けたインターンシッププログラムを作り実施する。
2025年4月~ 進捗状況を分析し、目標達成に向けた取り組み、見直しを行う。
目標2 男性社員の育児休業取得率を50%以上とする。
<実施期間・取り組み内容>
2022年4月~ 社内ハンドブックを作成し、男性社員の育児休業取得に関する制度や取得事例
を伝える。
2023年4月~ 全管理職を対象としてイクボス研修を実施する。
2025年4月~ 男性社員の仕事と育児に関する意見交換会を年一回程度開催し、男女問わず育児に
参画しやすい職場風土の熟成を図る。
取組実績・今後の取組み予定
取組実績
①育児休業を取得しやすい雇用環境の整備
・育児休業、産後パパ育休に関する相談体制の整備
・自社の労働者への育児休業・産後パパ育休制度と育児休業取得促進に関する方針の周知
②本人または配偶者の妊娠・出産の申し出をした労働者への個別の対応、意向確認
・育児休業、産後パパ育休に関する制度の説明
・育児休業給付、社会保険に関する説明
情報公表
採用した労働者に占める女性労働者の割合
26.7%
男女別の採用における競争倍率
男性6.5倍、女性3.8倍
労働者に占める女性労働者の割合
23.9%
男女の平均継続勤務年数の差異
男性9.8年、女性9.3年
男女別の育児休業取得率
男性0%、女性100%
労働者の一月当たりの平均残業時間
7.9時間
有給休暇取得率
78.9%
トップの子育て応援メッセージ
子育ては人生の中の大切の期間です。
職場でともに働く部下や仲間のワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援し、安心して子育てができるよう支援します。
行動計画の期間
2019年12月01日 ~ 2022年08月31日
行動計画の内容
目標1:女性社員のキャリアイメージを形成する。
〈対策〉
令和1年12月~ 女性社員のキャリアイメージ形成のための研修ニーズを把握する。
令和2年4月~ 女性社員のキャリアイメージ形成のための研修を実施する。
令和3年12月~ キャリアイメージ形成のための取組について継続して検討する。
目標2:年次有給休暇の取得促進の取組について周知し、取組を強化する。
〈対策〉
令和1年12月~ 取得状況について把握し、取得促進方法について検討する。
令和2年12月~ 有給休暇の取得促進のための取組を実施、全社員へ周知する。
令和3年12月~ 有給休暇の取得状況把握を継続して行い、社内会議で取得を促進する。
目標3:所定外労働の削減の取組について周知し、削減を強化する。
〈対策〉
令和1年12月~ 所定外労働の状況把握と、削減強化のための検討を行う。
令和2年12月~ ノー残業デーの実施について、全社員へ周知し、取組を強化する。
令和3年12月~ 所定外労働の状況把握を継続して行い、社内会議で周知する。
取組実績・今後の取組み予定
・女性社員のキャリアアップ(イメージ)研修への参加を計画中です。
・7・8・9月の期間で、連続する3日間の有給休暇取得を促進しています。
・毎週水曜日をノー残業デーとしています。
わが社の自慢の取組み
・休業中であっても、社内の情報やプロジェクトの様子が確認できるようグループウェアを利用し、復帰時のブランクに対する不安を軽減、スムーズに職場復帰できるよう支援しています。
・短時間正社員制度を導入しています。
働き方改革の取組み
休暇の取得促進
・年次有給休暇の取得促進、取得率の向上のための取組を行動計画に掲げています。
現在取得率は74.9%、日頃から有給休暇の取得しやすい雰囲気づくりを行っています。
また、7.8.9月の3か月間に連続する3日間の取得を促進しています。
健康経営の推進
・健康手当を非喫煙者かつBMIまたは体脂肪が基準値以下の社員に支給しており、現在74%が受給しています。
・社員のスポーツを推進し、健康維持のための環境を整備しています。
15年前から地元スポーツクラブの法人会員となり社員の健康増進を図っていますが、現在プロジェクトによっては作業場所が県外で出張期間が長期化する場合があり、現在は、全国展開をしているスポーツクラブの法人会員となり、出張先でもトレーニングやプールを利用できるようにしています。
長時間労働の削減
・元々経営者が「残業はするな」の考え方があり、長時間労働に関しては厳しく指導をしています。
・繁忙期に部署を超えて対応する体制を整えており、そのための従業員のスキル平準化を行っています。
・毎週水曜日はノー残業デーを実施しています。
・残業は事前申請をした場合のみとしています。
・情報共有ツールやプログラム自動作成ツールを積極的に活用して時間短縮をし、予定通り勤務時間内で終わるようにしています。
柔軟な働き方の導入
・短時間正社員制度を導入し、育児中の社員だけでなく、全ての社員が介護や健康面等の状況に応じて利用することができます。
・短時間勤務者のため、会議の時間を昼前or午後一に行うようにしています。
出産・育児・介護に関する支援
・育児や介護、病気に伴う休業中であっても、自宅で社内の情報や担当プロジェクトの様子が確認できるよう、グループウェアを使用しています。そのため、復帰時におけるブランクに対する不安が軽減され、スムーズに職場復帰をし、業務を再開することができます。
女性の活躍に向けた取組み
・女性社員のキャリアイメージ形成と、そのための研修受講を行動計画に掲げており、取組を進めています。
イクボスの取組み
イクボス宣言
職場で共に働く部下や仲間のワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、自らも仕事と私生活を楽しむ「イクボス」になることを誓います。
1. 子育てや介護などを両立しながら、頑張っている部下や仲間を応援します
2. 短時間制社員制度を導入し育児や介護の時間を取れるようにします
3. 育児休業や介護休暇などの制度を理解し、取得しやすい職場環境づくりに努めます
4. 時間外労働の削減に努めます
5. 職場での情報共有やコミュニケーションを円滑にし、チームワークで業務を遂行します
6. 仕事の効率化や進め方の改善に努めます
日本ソフテック株式会社
代表取締役 窪田育夫
イクボス
代表取締役
窪田育夫
イクボス宣言をした理由・背景
当社は 2005年に、育児休暇期間を子が 3歳になるまでと定めて子育て支援を行い、ほとんどの社員が 3年間の育児休暇を取得しています。その後も働きやすい環境・長く勤められる環境の整備を行ってまいりました。
そして WLB(ワーク・ライフ・バランス)を改めて考え、実行を目的に、経営者自らイクボス宣言をし、管理職にも WLBを再認識させるために宣言をしました。