働き方改革の取組み
休暇の取得促進
「よく働き、しっかりと休む」文化を定着させるよう、有給促進プラス1 運動を実施し、2020 年度までに70%以上の取得率を目標としています。
健康経営の推進
従来より銀行と健康保険組合が一体となって健康の保持増進に努めています。具体的にはウォーキングキャンペーンや運動不足解消やメンタルヘルスに関するセミナーの実施,人間ドックの受診推奨といった「職場」,「からだ」,「こころ」の健康に関する活動を実施しています。
「健康経営宣言」をしたことによって職員個々の意識づけがより深まり、平成30 年2 月に北陸三県の金融機関として初めて、経済産業省が創設した健康経営の顕彰制度である「ホワイト500」に認定されました。
長時間労働の削減
生産性UP 運動やスマートワーク運動を実施し、退社目標時刻の設定、朝型勤務へのシフト、本部各部署の夜8 時以降の勤務を原則禁止する等、創出した余力を自己の成長、生活の充実につなげる仕組みづくりを行っています。
柔軟な働き方の導入
ハード・ソフト両面にわたる職員の働き方改革を推進しています。
・平成28年~
社内イントラネットワークの再構築、シンクライアント型タブレット端末の導入など段階的インフラ整備を進める
・平成29年9月~
テレワークレワーク(在宅勤務)制度の試行(北陸地方に拠点を置く金融機関としては初の試み)
女性の活躍に向けた取組み
WLB を実現しながら女性がいきいきと働き続けることができるようポジティブアクションを実行し、活躍を後押ししています。また、キャリアアップを目指す女性が、その個性と能力を発揮できるよう環境の整備をさらにすすめるため、①女性のキャリア形成支援 ②女性の採用強化 ③WLB を実現できる職場環境の整備に取り組んでいます。
イクボスの取組み
イクボス宣言
1.私は、ワークライフバランスを尊重・支援し共に働く職員一人ひとりが仕事と私生活を両立させ、安心して働き続けられるよう応援します。
2.自らも新しい時代の理想の管理者として仕事上の責任を果たすとともに、仕事も私生活も大切にして人生を楽しむことができる「イクボス」を目指します。
3.北陸銀行は、地域に根ざす金融機関として男女がともに輝き続けられる職場環境を整備するとともに、多様な働き方を受け入れ、活力ある職場から魅力あるサービスを提供することで地域社会の発展に貢献します。
株式会社北陸銀行
頭取 庵 栄伸
イクボス
頭取
庵 栄伸
イクボス宣言をした理由・背景
平成 19年 7月に「北陸銀行 Better Work, Better Life 宣言」を表明。平成 27年 4月からは、Second Stageとして、「仕事」と「私(家庭)生活」に関する意識・ニーズが多様化する中、ワークライフバランスを尊重・支援する「魅力ある組織」の実現を目指し、石井富山県知事立ち合いのもと、富山県下民間企業第一号となる「イクボス宣言」を行いました。