行動計画の期間
2018年07月01日 ~ 2023年06月30日
行動計画の内容
(1)女性社員が少なく、技術職の採用活動(新卒・中途)で女性の応募が少ない
(2)技術職の女性が働きやすい環境が整っていない
目標1 技術職の女性社員を2人以上に増加させる
目標2 職業生活と地域、家庭生活が両立しやすい環境整備を行い、有給休暇の取得日数を前年比で10%向上させる
目標3 男性社員の子供出生時及び子供関連行事(イベント)等、子育て目的の休暇取得を促進する
目標4 子供(孫)を育てる社員が利用できる短時間勤務制度、始業・終業時間の繰上げ又は繰り下げの制度を導入する
取組実績・今後の取組み予定
1.女性技術者等が従事している現場での職場見学会や若手技術者との交流会等、建設業を身近に感じてもらえる
イベント等を企画する
2.有給休暇の取得促進にむけ、会社zン体で各人への意識付けを行い休暇を取りやすい仕組みを作成。業務改善や配置
見直し等を行う
3.社員の家族も参加できる現場見学会やイベント等を企画する
4.地域活動や清掃活動等を通じて、地域貢献活動を積極的に行う
5.前年の休暇取得状況を分析して社員にヒアリング。個別ニーズを季節毎に時系列でまとめ、各部署及び会社全体で周知
6.全社員への制度概要の説明、管理職及び各部署での利用促進にむけての啓発活動の実施
トップの子育て応援メッセージ
社員全員が働きやすい環境をつくることで、全ての社員がその能力を十分に発揮できるような職場づくりを目指します!
行動計画の期間
2018年07月01日 ~ 2023年06月30日
行動計画の内容
1.計画期間 2018年7月1日~2023年6月30日
2.内容
目標1:男性社員の子供出産時及び子供関連行事(イベント)等、子育て目的の休暇を促進する
<対策>
①2018年7月~ 子育て世代社員のうち、各子供世代の年間行事(イベント)等をヒアリングしたうえで整理するとともに、個別のニーズを季節ごとに時系列でまとめて、各部署及び全社で周知していく。
②2019年7月~ 前年の休暇取得状況を分析して対象社員にヒアリングするとともに、改善点を検討したうえで、全社的に取得促進に向けて、対策を実行する。
目標2:子供(孫)を育てる社員が利用できる短時間勤務制度、始業・就業時刻の繰上げ又は繰下げの制度を導入する
<対策>
①2018年7月~ 該当社員の具体的なニーズの調査、活用しやすい制度の検討・各部署ごとに業務への影響等の検討
②2019年7月~ 全社員への制度概要の説明、管理職及び各部署での利用促進にむけての啓発活動の実施
取組実績・今後の取組み予定
子育て世代の有給休暇を取得しやすいように、部署や会社全体で現場の配置等を工夫しています。
また、18歳未満の子供がいる職員は子供の行事・病気等で休日を取得しやすいように配慮しています。
2017年度は、5名の男性職員が子供の為に30日程度(1人あたり6日程度)の有給休暇を取得しました。
わが社の自慢の取組み
子育て世代の有給休暇を取得しやすいように、会社全体で仕事の配置等を工夫しています。
働き方改革の取組み
休暇の取得促進
有給休暇の取得促進のため、年度当初に取得予定日を設定してもらい、部署や現場ごとの業務調整を図っています。子供の学校行事や、家庭の事情による休暇取得をしやすい環境づくりをしています。
労働生産性向上のための見直し
時間外労働を削減することによる会社へのメリット・顧客へのメリット・社員自身へのメリットを社内で共有し、いかにして労働時間を削減するか、部署や現場ごとに検討しています。
柔軟な働き方の導入
子育て中の社員に、子供の送迎のために出社時間を遅らせ、退社時間を早めることを認めています。
女性の活躍に向けた取組み
2018年4月・2019年4月に新卒の女性を採用しました。専門学科以外の学生であり、予備知識がゼロであっても、技術者として活躍できるように育成しています。
イクボスの取組み
イクボス宣言
私は共に働く職員のワークライフバランスと、キャリア形成を応援し、自らも仕事と私生活の充実に取り組む『イクボス』となることを、ここに宣言します。
・社員が仕事と家庭を両立しながら、充実した人生を歩み続けられるよう応援します
・育児や介護による休暇が取得しやすいよう、社内での理解を広げ環境を整備します
・有給休暇の取得促進と時間外労働の削減、併せて業務の効率化と組織内連携の向上に努めます
梅本建設工業株式会社
代表取締役 梅本 大輔
イクボス
代表取締役
梅本 大輔
イクボス宣言をした理由・背景
他の業種に比べて休日出勤や時間外労働が多い建設業において、働き方改革の流れを受けて早急に労働環境を改善し、社員のやる気を高め、健康を守る必要があると考えます。