トップの子育て応援メッセージ
子育てをしながら働けるよう、仕事と家庭を両立しやすい職場環境作りを推進するなど、仕事と生活の調和が取れた働き方ができるよう取り組みます。
行動計画の期間
2023年12月01日 ~ 2028年11月30日
行動計画の内容
1.計画期間
令和5年12月1日~令和10年11月30日
2.内容
目標1:特別な休暇制度や時間単位での有給休暇付与制度を導入し、有給休暇を上手に活用することで、今一度働き方を見直す。有給取得率80%を目指す。
<対策>
令和6年1月~ 対象社員への聞き取り調査を行い、検討を開始する。
また、管理職への意識改革のため、啓発活動を行う。
令和6年4月~ 対象社員には個別に資料を配布するなど、より取得推進に向けて働きかけを行う。
令和6年6月~ 各職場における休業者の業務カバー体制の検討(代替要員の確保、業務体制の見直し、複数担当者制、多能工化など)・実施
令和6年6月~ 制度を導入する。
※以降、令和10年度まで毎年4月に制度の達成率を確認していく。
目標2:保護者である社員の働いている職場を実際に見学することができる「会社見学」を令和6年8月までに実施し、仕事を通して子どもとのふれあう時間を年に一度設ける。
<対策>
令和6年1月~ 検討会の実施、社員へのアンケート調査、見学実施日の検討。
令和6年4月~ 制度に関するパンフレットを作成し、社員に配布する。
令和6年8月~ 会社見学会の実施、終了後の反省会、次回への課題確認
※以降、令和10年まで毎年1回実施する。
取組実績・今後の取組み予定
「取組み実績」
以前は有給休暇の取得率が50%とあまりよくなかったが、管理職からの働きかけもあり、従業員全体を通して、有給休暇取得率が70%と上がった。
また、男性従業員が育児のために有給休暇を取得することを推奨し、従業員も積極的に有給休暇を取得することができた。
今後は80%とさらに高い実積率を目指す。
「今後の取組み」
上記にも示した通り、育児や子の看護のための特別な休暇制度や、時間単位での有給休暇付与制度を導入し、上手に有給休暇を取得してもらえるよう取り組んでいく。また、さらに高い80%という有給取得率を目指す。また、会社の仕事を通して、親子間でより絆を深めてもらうため、会社見学会を実施し、危険のない現場などの見学会を行う。