社員の年次有給休暇の取得等を促進し、子育てを応援します。

2022年10月01日 ～ 2025年09月30日

　社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次の行動計画を策定する。
１．計画期間
　令和4年10月1日～令和7年9月30日（3年間）
２．計画内容（目標）
　令和7年度（令和6年10月1日～7年9月30日）迄に社員の年次有給休暇の取得率実績を社員全体平均で現状の年間72％を80％（新規付与日数に対して）に引き上げる。
３．目標達成のための対策とその実施時期
（1）令和4年10月　
・4年度（R4.10.1～5.9.30）の年次有給休暇の取得実績を検証し、現在導入実施している「計画的付与制度（リフレッシュ休暇制度）」の利用率の向上を始めとし、取得率向上策を具体化する。特に、平均取得率を低くさせている取得率20％未満の社員の職場状況調査及び個別ミーティング等を計画する。
（2）令和5年10月　
・5年度（R5.10.1～6.9.30）の年次有給休暇の取得実績を検証し、目標実現の為のさらなる対策を検討、実行内容を決定する。
（3）令和6年10月　
・6年度（R6.10.1～7.9.30）の年次有給休暇の取得実績を検証し、目標実現の為のさらなる対策を検討、実行内容を決定する。

平成23年1月に初めて事業主行動計画を策定した。
当初の社員の年次有給期間取得率実績は41.9％だったが、平成28年には60％の目標に対して65％の実績を出した。
会社全体で有給休暇を取りやすい仕組みや雰囲気を作り、令和3年度の実績は
72％にまでなった。
今後はより一層の取得実績の引き上げを目指していく予定である。令和7年度（R6.10～7.9.30)には、社員の年次有給期間取得率80％を達成できるように取り組んで生きた。
また、令和6年9月には初となる男性の育児休業取得者がおり、仕事と子育てを両立できる会社となれることを目指す。